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タイトル | 1.カテーテルアブレーション |
日付 | 2017-05-09 |
内容 |
カテーテルアブレーションとは心臓の中の不整脈の起源をカテーテルで焼灼し、根治を目的とした治療です。 発作性上室性頻拍や心房粗動はカテーテルアブレーションの成功率が高く、薬物治療よりも効果的であることが示されています。 発作性心房細動は肺静脈起源の異常な興奮により引き起こされる事が知られており、高周波カテーテルアブレーションによる肺静脈の電気的隔離(肺静脈隔離)が行われております。現在では従来から行われてきた高周波カテーテルアブレーションの他に、組織をマイナス40-60度まで冷凍凝固することで異常回路を遮断するクライオアブレーションも使用可能になりました。従来の高周波アブレーションでは肺静脈起始部を1点ずつ焼灼することで、肺静脈隔離を行っておりましたが、クライオアブレーションではバルーンを用いて肺静脈起始部を1〜2回の冷却で隔離することができるようになり、高周波アブレーションに比べ手技が簡便で、手技時間を短縮することが可能となりました。当院でも高周波アブレーションに加え、クライオアブレーションも行っております。クライオアブレーションは全ての心房細動の患者さんに有効ではないため、心房細動の種類や心臓CTによる心臓の形態を検討して、適応を見極めて行います。 クライオアブレーション |
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