JA尾道総合病院では生命の尊さと人間愛を基調に、医師・看護師ともに力を合わせ、病める人々を守り、地域の基幹病院としての自覚を持ち、常に新しくより高い知識の習得と技術の研鑽に励みます。

JA尾道総合病院

ホーム ≫ 診療科・各部門 ≫ 診療部門(診療科) ≫ 放射線科

1-1放射線科 / 概要

診療部門(診療科) 「放射線科」 のご案内です。 当科の概要、診療の内容、先生の紹介や実績などをご案内いたします。当科メニューの中からご覧になりたい項目をクリックすると、詳細ページへリンクします。

当科メニュー
はじめての患者さんへ


放射線科は最新鋭の機器による診断や治療をおこなっています。
 
いまや病気が疑われればまず撮影するのがCTです。2台のマルチスライスCTで1日70〜80件程度の撮影を施行しています。癌の場合は、初診時、治療方針の決定時、術後や治療後の経過観察など各段階できめ細やかに撮影しています。救急症例や外傷症例でも、CTによる状態把握は欠かせません。まずCTを撮影して、それから治療方針を決定する場面は数多くあります。また最近では高速撮影の利点を活かして脳血管や心臓の冠動脈などの血管性病変でも活躍しています。撮影した血管を3D画像で立体的に表現する技術も発達しています。手術時のシミュレーションとして重要な働きを担っています。
 
MRIも診断に欠かせない重要な画像診断です。2台の撮影機器で1日30〜40件程度撮影しています。脳神経分野では脳梗塞の初期診断とその経過観察、脳動脈瘤の検索や治療方針の決定などに役だっています。当院では胆膵領域の検査(MRCP)も数多くおこなっています。胆管や膵管を非侵襲的な画像で描出する検査で、胆膵領域の早期癌を見つけることに役立っています。その他、整形外科の脊椎関節領域、婦人科や泌尿器科領域の骨盤撮影など、全身の画像検査をおこなっています。
 
血管撮影装置は2024年4月から新しい機器に更新しました。脳外科用の側面撮影装置も備えたバイプレーンの血管撮影装置です。付属するCTは20列の検出器を装備しています。緊急のIVR症例や肝臓癌の治療、脳外科の血管内手術など幅広い治療に対応する最新機器です。

当科の主な撮影装置と代表的な画像です。

検査実績(件数)
2022年 CT 18045 MRI 8956 核医学 400
2023年 CT 19061 MRI 9089 核医学 458
2024年 CT 19519 MRI 8865 核医学 488

放射線科(医療技術部門)へ

外来受付時間
検査 CT 西原 西原
検査 MRI 西原 西原
検査 RI 西原 目崎

・CT/MRI予約(内線7180・2118)
・RI予約(内線7178)
 
btm
求人情報のお知らせ 著書・学会発表・
論文発表
クリックで
メニューOPEN
当院は(財)日本医療評価機構による認定を受けています。

JA尾道総合病院臨床科のフェイスブック 臨床科

JA尾道総合病院臨床研修科のフェイスブック 臨床研修科

JA尾道総合病院 市民公開講座 市民のためのがん最前線

JA尾道総合病院 配信動画一覧

 
ページ先頭へ戻る