JA尾道総合病院では生命の尊さと人間愛を基調に、医師・看護師ともに力を合わせ、病める人々を守り、地域の基幹病院としての自覚を持ち、常に新しくより高い知識の習得と技術の研鑽に励みます。

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1-1内分泌糖尿病内科 / 概要

診療部門(診療科) 「内分泌糖尿病内科」 のご案内です。 当科の概要、診療の内容、先生の紹介や実績などをご案内いたします。当科メニューの中からご覧になりたい項目をクリックすると、詳細ページへリンクします。

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はじめての患者さんへ
内分泌糖尿病内科 当科では主に糖尿病と、甲状腺や副腎の機能異常などの内分泌疾患の診療を行っています。専門医による週4日の外来が中心ですが、必要に応じて入院で検査や治療も行います。経過が長く患者さんの人生に密接に関わる病気が多いからこそ、その方の生活スタイルや価値観を大切にしながら、より良い治療法を提案していくよう心がけています。

糖尿病
現在まだ残念ながら糖尿病を根治させる治療法はありません。しかしバランスの取れた食事とこまめな運動、さらに必要に応じて薬剤も使用して血糖値を安定させることで、合併症を予防し健康寿命を延ばすことができます。治療していく上では患者さんの「健康でありたい」という前向きな気持ちが不可欠ですが、慢性疾患の治療においてモチベーションを高く持ち続けることが辛い時もあるかと思います。当院には糖尿病療養指導士の資格をもつ看護師、管理栄養士、臨床検査技師、薬剤師が15名おり、それぞれの専門性を活かして患者さんを支援しています。火・木・金曜日には糖尿病看護認定看護師らによる看護外来も開設しており、糖尿病についての正しい情報提供、フットケア、外来でのインスリン自己注射および血糖測定(持続血糖測定)の導入などを行っています。また管理栄養士による栄養相談は毎日実施しており、1型糖尿病や膵性糖尿病の方を中心にカーボカウント法のアドバイスも行います。また合併症については腎臓内科、眼科、循環器内科、皮膚科など専門科と連携をとりながら治療にあたっています。当科に通院される患者さんは癌や脳血管疾患、循環器疾患なども治療している方が多いため、血糖マネジメントだけを行うのではなく、疑問点や不安に思うことを遠慮なく相談していただける場にしたいと思っています。

内分泌疾患
ホルモンを作る臓器には甲状腺や下垂体、副甲状腺、副腎などがあります。内分泌疾患とは、これらの臓器に腫瘍ができたり、自己免疫機序によって体内のホルモンの量や働きに異常が起こる病気です。内分泌疾患の中でも甲状腺疾患、特にバセドウ病や橋本病(慢性甲状腺炎)は比較的頻度の高い病気であり、当科でも多くの患者さんの治療を行っています。薬が効きにくいバセドウ病の方は、広島市内や県外の放射線治療(アイソトープ内用療法)や手術ができる医療機関に紹介しています。

下垂体や副腎の内分泌疾患の頻度は高くなく、的確な診断・治療のためには専門的知識が必要となることがあります。1週間程度の検査入院が必要な場合もあり、その際には広島大学病院と連携をとっています。

外来受付時間
9:00

17:00
(予約制)
初再診   城山
(非常勤)
  黒田
(非常勤)
黒田
(非常勤)

※黒田 15:00まで
 
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