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がん診療連携拠点病院
がん(癌)とは…?
≪がんと心≫
最終更新日 平成20年12月16日 | ||
病気をきっかけに、気分の落ち込みやイライラ、ショック、涙もろくなる、食欲がなくなる、眠れなくなる、といった心身の不調を体験されることは不思議なことではありません。病気と分かった時期だけでなく、治療を進めている最中にも、不安や恐怖感、絶望感などを生じやすいことがいわれています。 こういった心身の不調から、日常生活に支障をきたしたり、がんの治療にも影響することがあります。何よりも苦しさ抱えたまま過ごすことは大変辛く苦しいものです。病気になった人を側で見守るご家族も、病気になった人と同様に苦しみを抱えます。 このような場合、家族や信頼できる友人に話したり、情報を集めたり、食事や睡眠を整えようと試みたりと、その人に合ったやり方で様々な工夫をされることは大変有効です。 それでももっと話をして自分の考えや思いを整理したい、話すことはできそうもないけど何とかこの状況から抜け出したい、どうしてよいか、どこから何を考えたらよいのかわからない、などの時には心を専門にみる者に相談してみることもよいかもしれません。 当院では、精神科医師、臨床心理士が、お薬による治療や心理カウンセリングを行い、患者さん・ご家族の悩みや苦しみを和らげるためにお手伝いをしています。 まずは、当院に設置しております相談支援センターにお問合せください。 | ||
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