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1-1放射線科(医療技術部門) / 画像診断部門

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はじめての患者さんへ
タイトル マンモグラフィー
日付 2013-11-18
内容

   乳房専用のX線装置を用いて、乳房の撮影を行います。この検査では、腫瘤性病変の形状や辺縁、石灰化病変の有無等を調べることが出来ます。
 撮影は、乳房を片方ずつ板で圧迫し薄くのばした状態で行います。圧迫時に感じる痛みには個人差があるため、患者さんが無理なく検査を受けられるように少しずつ撮影を進めていきます。
    乳房を十分に圧迫することによって、
・乳腺の重なりが少なくなり、病変と正常な乳腺の区別がつきやすくなる
・乳房の厚みによる散乱線が減り、よりきれいな画像が得られる。
 さらに、被ばく線量が低減する。
・呼吸などによる体の動きを抑制し、ボケを防止する。
等の効果があります。
  また、医師の判断によりトモシンセシスの撮影を追加で行うことがあります。トモシンセシスとは、X線管球を移動しながら連続的にX線を低線量で照射し、複数の位置から撮影した画像を再構成することで、乳腺構造の重なりを分離して見ることができます。乳腺の重なりによって発見しにくい病変などの観察が容易になります。
 乳房撮影は、女性技師が担当しています。

装置
 FUJIFILM DR(デジタルマンモグラフィ)
 AMULET Innovality



 

 
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