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診療支援部門 「放射線科(医療技術部門)」 のご案内です。 当科の概要、診療の内容、先生の紹介や実績などをご案内いたします。当科メニューの中からご覧になりたい項目をクリックすると、詳細ページへリンクします。
タイトル | CT |
日付 | 2013-11-16 |
内容 |
X線CT(Computed Tomography:コンピュータ断層撮影)とは、X線を利用して人体の輪切り像を得る検査です。コンピュータを用いて画像処理を行うことでより細かな情報を得ることができ病気を早い段階で見つけたり病気の性質を調べたりすることが可能です。 2017年に当院ではGEヘルスケア社製の最新CT装置(レボリューションCT:Revolution CT)を導入致しました。 従来のCT装置の検出器数は64列であり1回転で撮影できる範囲は4cm幅でしたが、レボリューションCTの検出器数は4倍の256列となり1回転で16cm幅の撮影が可能となりました。また従来のCT装置よりも1回転の回転速度も早くなり16cm幅を短時間で撮影する事が可能となりました。心臓のような動きのある撮影部位、動いてしまう救急撮影、乳幼児撮影など短時間で撮影が可能となりました。従来の精密検査の撮影時間も短縮され患者さんの息止め時間も短くなり安心して検査を受けて頂けます。 被ばくにおいては、最新鋭の技術を用いて撮影時に発生するノイズアーチファクトを低減させており、少ないX線量で良好な画像作成が出来ますので低被ばく検査が可能となりました。 また新CT装置導入に伴い、画像再構成専用の装置を導入致しました。これにより血管,心臓, 気管支, 頭部, 骨領域等の3D画像解析時間が大幅に短縮され、今まで以上に高画質に描出可能となりました。
256列 MDCT装置
GE社製 Revolution CT
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