厚生連病院西日本交流会

1月31日の日本農業新聞に当院の記事が掲載されました。

〜厚生連病院西日本交流会〜

西日本に7件あるJA厚生連病院の看護部長らは30日、広島県尾道市のJA尾道総合病院で初のブロック研修会を開いた。
14人が参加し、施設を見学し情報を交換。今後は看護部同士の連携を強め、病院運営の改善やJAグループの組織力強化につなげる。
JA厚生連病院は、中国・四国・九州に7件14か所ある。これまで看護部長が集まる全国単位の研修会はあったが、西日本単位ではなかった。「各病院の看護に関する悩みを共有し、問題を解決する場が必要」という声が上がり、交流会が実現した。
JA尾道総合病院では、4月の地域救命救急センター開設に備えた救急施設などを見学。意見交換では、看護師不足などの悩みを共有した。
事務局を務めたJA広島厚生連統括看護部の新宅祐子部長は、農協改革が叫ばれる中、厚生連にも自己改革が問われていることに触れ「県の壁を越えて連携し、骨太の組織を築いていきたい」と、交流会の意義を語った。