１１月９日に当院において「心臓いきいきキャラバン研修　地域で診る心不全〜食から考える〜」を開催いたしました。

１１月９日に当院において「心臓いきいきキャラバン研修　地域で診る心不全〜食から考える〜」を開催いたしました。　今回は、食から考えるということをメインテーマに、摂食・嚥下障害看護認定看護師や管理栄養士からの講演を行いました。 

　摂食・嚥下障害看護認定看護師からは、食事の時の注意すべきことや口腔ケア等の大切さなどをお話しいただきました。

　当院の管理栄養士からは、心不全と塩分の関係や低栄養などのことについても事例を交えてお話しいただきました。

 　三次地区医療センターの管理栄養士からは、「減塩」ではなく「健塩」についてや乳和食（牛乳を利用した減塩食）などの話をいただきました。

　院内・院外から８２名の方にご参加いただき、有意義な研修を行うことができました。

　心不全は慢性的で食事の影響も多い疾患です。今回の研修で地域でも健塩の和が広がっていくことを願っています。