KYT活動を通してリーダーシップについて学びました。

12月11日（金）に卒後3年目のリーダーシップに関する研修会がありました。KYTとは「危険予知トレーニング」の略で、KYT活動を通して危機管理、リーダーシップについての学びを深め、今後の看護実践に活かせることを目標に取り組んできました。リーダーシップとは、「目的を実現するために個人や集団を動機づけ、あるべき方向へ向かわせるための影響力の行使」と定義しています。KYT活動をするにあたり、各病棟で起こりやすい問題点に着目し、テーマを決めました。発表当日は、みんな緊張した面持ちでしたが、各々の個性を活かした発表内容になっていました。発表後の学びとして、
「今までは自分から何かを発信するということが無く、また苦手だった。」という人も
「自分の考えを明確にし、言語化・行動することの難しさを感じた。」
「明確なビジョンを持ち、その意味を伝え、周囲を巻き込むことの必要性やメンバーの意見をまとめ、反映させることの難しさが分かり、普段からスタッフとのコミュニケーションを図り、話しやすい関係性を作っていくことの大切さを再認識した。」
など、たくさんの学びを得ることができたようです。今回の学びをこれからの看護に活かしてくれることを期待しています。