10月16日（水）広島空港で消火救難総合訓練に参加してきました。

10月16日に広島空港において、航空機事故を想定した消火救難総合訓練が開催され、当院からもＤＭＡＴ（災害派遣医療チーム）が参加しました。

　航空機が着陸時、機体の一部が滑走路に接触し、機体中心部付近から火が出たとの想定で訓練を開始。消防署員らが消火活動をする一方、けが人を救出し、負傷の緊急度を選別する「トリアージ」を行って仮設救護所へ。応急治療を施した後、救急車で搬送。重傷者はドクターヘリや自衛隊機で病院へ運ぶ手順も確認しました。

当院ＤＭＡＴは診療本部の立ち上げと運営を行いました。情報共有等、さまざまな問題点がありましたが、この経験を今後に生かしたいと思います。