地域の医療と連携を考える会を開催しました。

平成28年7月27日（水）、地域の医療と連携を考える会を開催しました。

この会は、近隣の有床医療機関と当院のスタッフが対話をする場を設け、対話を通じてお互いのことを知り連携を深める事を目的とし、毎年開催しております。

今年度も、お忙しい中、17施設49名の方に参加して頂き、当院の職員を合わせて総勢88名の会となりました。

回復期病院、一般病院、急性期病院の立場から見た転院調整時の連携について各医療機関に話題提供をして頂き、その内容をもとに「医療連携・転院調整を通じて感じること」をテーマにグループワークを行いました。

連携窓口を担当している看護師や医療ソーシャルワーカーのみならず、病棟看護師、リハビリスタッフ、薬剤師、管理栄養士など様々な職種の方に参加して頂いたことにより、それぞれの分野より活発なご意見等を頂き、とても有意義なグループワークになったと思います。

このような会を設けることで顔の見える連携につながり、より良い地域連携を築いていきたいと思います。