JA尾道総合病院では生命の尊さと人間愛を基調に、医師・看護師ともに力を合わせ、病める人々を守り、地域の基幹病院としての自覚を持ち、常に新しくより高い知識の習得と技術の研鑽に励みます。

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後期臨床研修医の募集

┗ 研修プログラム『呼吸器科』

尾道総合病院呼吸器科 後期研修プログラム

基本目標
  1. 呼吸器内科医に必要な診療知識・手技を習得する。
  2. 悪性疾患、感染症や緊急を要する呼吸器疾患を多数経験し、病態把握能力を養う。
  3. 日本内科学会・認定内科医、日本呼吸器学会・専門医、日本呼吸器内視鏡学会・専門医の習得、さらに臨床腫瘍医(将来の日本臨床腫瘍学会のがん薬物療法専門医)を目指す。
診療科概要 呼吸器内科では、咳、痰や呼吸困難といった症状を有する患者さんや検診などで胸部異常陰影を指摘された患者さんの診断、治療を行っています。扱っている疾患としては、肺癌が多く(新規約70例/年)、気管支鏡検査(約100例/年)やCTガイド下肺生検などで、細胞・組織学的な確定診断を行なっています。個々の例に対して最適な治療が選択できるように、胸部外科医、放射線治療医と密な連携を行っています。外科的切除不能の場合には、緩和的化学療法の考えのもと、できるだけ体に負担のかからない抗癌剤を選択し、継続していくことを心掛けております。呼吸器系の病気には慢性かつ難治性の疾患が多く、病態と治療に関してはできるだけ分かり易い説明をするよう心掛けております。
取得可能認定医専門医 日本内科学会・認定内科医
日本呼吸器学会専門医(内科認定医習得後3年、会員歴4年)
指定研修施設の名称 日本内科学会認定医制度教育病院
日本臨床腫瘍学会認定研修施設
修養年限 3年
研修プログラム
1年次: 胸部レントゲン写真、胸部CTの読影技術、気管支鏡による観察、検査技術の修得。
胸腔穿刺ドレーン留置を修得。喘息発作、呼吸不全患者の救急対応、人工呼吸器、NIPPVの使い方の研修。
病棟にて指導医と共に診療技術を修得する。地方学会で一例報告発表。
2年次: 肺炎、肺癌、間質性肺炎、慢性呼吸不全の増悪に対して自力で診断し根拠ある治療を組めるよう研修する。
患者及び家族に対してしっかりした病状説明や治療方針説明ができる。
全国学会で発表。臨床論文作成に取り組む。
3年次: 2年次までに習得した臨床レベルのさらなる向上を目指す。将来の臨床腫瘍医修得を目指す。
病棟では、指導的な立場で初期研修医の教育に関わる。
スタッフ

吉田 敬(日本内科学会認定内科医、日本感染症学会認定インフェクションコントロールドクター、日本医師会認定産業医、日本麻酔科学会認定医、臨床研修指導医、1992年卒)

新田 朋子(日本内科学会・総合内科専門医、日本臨床腫瘍学会・がん薬物療法専門医、日本呼吸器学会・呼吸器専門医、日本がん治療認定医機構・がん治療認定医、1999年卒)

北島 真紀子(2015年卒)

中 康彦(2015年卒)

研修責任者 吉田 敬

お問合せ・お申し込み

お問合せ 〒722‐8508 広島県尾道市平原一丁目10番23号
JA尾道総合病院 人事課 臨床研修担当
TEL:0848‐22‐8111(代表) / FAX:0848‐23‐3214
※上記電話番号、もしくは下記ボタンを押してメールにてお問合せください。

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