JA尾道総合病院では生命の尊さと人間愛を基調に、医師・看護師ともに力を合わせ、病める人々を守り、地域の基幹病院としての自覚を持ち、常に新しくより高い知識の習得と技術の研鑽に励みます。

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1-1呼吸サポートチーム  (RST) / 概要

 「呼吸サポートチーム  (RST)」 のご案内です。 当科の概要、診療の内容、先生の紹介や実績などをご案内いたします。当科メニューの中からご覧になりたい項目をクリックすると、詳細ページへリンクします。

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  • 概要
はじめての患者さんへ

RSTとは主に人工呼吸器装着患者の早期離脱を目的として、医師、看護師、理学療法士、臨床工学技士、管理栄養士、歯科衛生士などがそれぞれの専門知識を持ちより、安全で効果的な人工呼吸管理が出来るようサポートするチームのことです。

当院では毎週火曜日に、ICUやHCUなどで人工呼吸器を装着している患者を回診しています。回診では人工呼吸器管理のみならず、主疾患の治療状況や栄養状態の確認など、患者さんの全身状態を評価・共有し、人工呼吸器離脱に向けた提案が出来るよう努めています。

RSTが介入することにより、少しでも多くの患者さんがスムーズに回復できるよう、今後も連携を深めていきたいと思います。


職種ごとの役割

■医師
対象の患者さんの状態を総合的に評価し、人工呼吸器管理の合併症を生じることなく早期の人工呼吸器からの離脱にむけて多職種の意見をふまえ、治療方針を決めます。


■歯科医師・歯科衛生士
人工呼吸器を使用している患者さんの口腔乾燥、食物残渣や歯垢の残存、気管チューブやバイトブロック等による口腔粘膜の潰瘍、痂皮(剥離上皮や気道分泌物)による汚染から口腔内を清潔に保ち、早期離脱や肺炎の予防に努めるため歯科医師と歯科衛生士が介入を行っています。口腔内の状況を判断し、現場での口腔ケアのレベル向上に貢献し、人工呼吸器離脱後の口腔環境を整え、早期に摂食嚥下ができるよう他職種との連携を心がけています。


■看護師
看護師は24時間365日、人工呼吸器を着けた患者さんに寄り添い、口の中を清潔に保ったり体の向きを整えたりしています。世界的に見ても人工呼吸器装着中の患者さんの体の向きを整えることが治療のうえで推奨されています。また口の中を清潔に保つことは、食べたり飲んだりする働きを保つことになり、お口の健康にも影響します。
喉の痛みや体の痛み、声が出せない状態の患者さんへも対応します。人工呼吸器を装着された方とそのご家族に質の高い看護を提供するためにチーム一丸となり対応いたします。

■理学療法士
人工呼吸管理中の患者さんは、特別な介入がなければほぼ寝たきりの状態となってしまいますので、体力や筋力の低下が最小限になるよう関節運動やポジショニング(体位変換)などを行っています。また、状態に応じて、呼吸介助や呼吸筋訓練なども行っています。RSTメンバーとして、このような積極的な介入ができるかどうか相談したり、また介入開始できた場合にはリハビリに対する反応はどうかといった情報交換をしたりしています。
また、
人工呼吸器からの離脱に向けた介入や離脱できたあとの治療や生活を視野にいれながら介入します。

■臨床工学技士
安全に人工呼吸器を使用してもらうために、保守・点検計画を作成し定期的に人工呼吸器の保守・点検を行っています。また、機器に関するトラブル対応や他スタッフへの機器の取り扱いについての勉強会なども行っております。
RSTでは人工呼吸を装着された患者さんが少しでも人工呼吸器による不快感や肺への負担が軽減できるよう、医師・看護師・理学療法士と連携し、より良い人工呼吸器の設定や使用についての支援を行っています。今後も人工呼吸器の専門知識を活かして安心・安全な呼吸ケアをサポートしていきたいと思います。

■管理栄養士
人工呼吸器管理中の患者さんは、口から食べることが難しい場合が多いため、栄養のとり方について考える必要があります。患者さんの栄養状態を評価し、維持・改善が図れるように、栄養のメニューの検討・提案を行っております。経静脈から経管・経口摂取へできるだけ早く移行できるように支援しています。

 
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